サステナビリティ
健康経営宣言
ピー・シー・エー株式会社は、当社の持続的な成長を支える最も重要な経営資源は“人材”であると考えています。そのため、社員一人ひとりが心身ともに健康で、働き甲斐や成長実感を持ちながら挑戦し続ける環境を整備することを重要な経営課題の一つと位置付け、「健康経営宣言」を掲げています。
健康経営に取り組むことは、当社のミッションである「基幹業務の高度な自動化を実現するソフトウェアの提供を核に、企業の円滑な経営・運営をサポートする『マネジメントサポート・カンパニー』として、社会に貢献する」ことの実現にもつながります。当社で働く社員が心身ともに健康で、一人ひとりが持てる力を存分に発揮できる環境の形成に努め、高品質かつ独自性の高い技術や製品、サービスで社会に貢献してまいります。
健康経営優良法人2024の認定取得
ピー・シー・エー株式会社は、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人認定制度」において、健康経営に取り組む優良な法人として「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に 認定されました。
取り組み紹介
健康管理
- 定期健康診断の受診促進
病気の早期発見・早期治療の促進のために、定期健康診断の重要性を社員に周知し、受診促進に努めており、受診率100%を達成しています。 - メンタルヘルスケア・ストレスチェック
全社員を対象とし、年に1回のストレスチェックを実施し、メンタル不調の予防や職場環境の改善に役立てています。希望者には産業医による面談指導を行い、ストレスを背景とする脳・心臓疾患やメンタル不調の未然防止に努めております。 - 感染症予防
社員の健康維持と事業継続を含むリスク管理の観点から、感染症予防対策に力を入れております。毎年、インフルエンザ流行に先駆けて、予防接種を希望者に無償で提供しています。新型コロナウイルス感染症については、検温・手指消毒・マスク着用・三密回避を励行して感染防止に努めるとともに、安全で生産性を減らさない企業活動のあり方を考え、ウィズコロナ下における働き方と働く場のルールを整備しております。
職場環境
- 先進的なオフィス環境の整備
本社オフィスは全フロアリニューアルを行い、フロア横断型の完全フリーアドレス、ABWのワークスタイルを導入しています。社員が自律的にその日の仕事内容や気分に合わせて、ソファ席やオープンスペース、個室ブースなどを選択し、自由な働き方ができる快適な環境を整えています。 - リフレッシュスペースの設置
本社オフィス内には様々な用途に対応する「カフェテラススペース」を設置、コミュニケーションを取りやすいレイアウトとしており、チームミーティングやランチ休憩等に利用されています。また、懇親会の会場として利用することができます。 - 完全禁煙
オフィス内は完全禁煙であり、受動喫煙のリスクを排除しております。 - 健康維持に向けた取り組み
社内には無料の給茶機を完備、福利厚生の向上とともに、夏の熱中症対策、冬場の乾燥防止・感染症予防にも役立てています。また、長時間のデスクワークによる腰痛を防いでくれる高機能オフィスチェアを全社で利用する等、社員の健康維持に配慮したオフィス環境作りを心がけております。
フレキシブルな働き方
- 在宅勤務①
在宅勤務率は約65%前後で推移しており、今後もこれを維持していきます。 - 在宅勤務②
在宅支援金(毎月支給)と在宅準備金(一時金)を支給し、社員が在宅勤務で必要となる設備や環境を整えるために支援を行っております。
ワークライフバランス
- 過重労働対策
月残業時間上限30hを社内ルールとし、超過する場合は稟議決裁を必要とするなど、残業時間を削減するための対策を講じています。一定時間以上の時間外労働を実施した社員に対しては、勤怠管理システム上でアラート通知を行い、上長による注意喚起や産業医の面談指導を実施しており、長時間労働による健康障害発生のリスク低減に努めております。 - 有給休暇取得率向上①
計画的付与日を毎年度設定することにより、有給休暇の取得率向上に取り組んでおります。 - 有給休暇取得率向上②
時間単位有給を年度5日(40h)まで取得することができます。業務への影響も限定的であり、社員は都合に合わせて自由に選択し、気軽に有休を取得できます。 - 子育てと仕事の両立①
社員の子育てと仕事の両立のため、小学校就学の始期までに達する子一人につき年度に5日間(二人以上で年度に10日まで)子の看護休暇を「有給」としております。 - 子育てと仕事の両立②
育児のための短時間勤務は利用期間を小学校3年生まで可能としております。